自分がどう行動するか。
そして、他の方がどう行動するか。
それぞれが決めること。
そして、それがどんなチョイスであっても本当は「なるほど。そうゆうチョイスね!」っと
できるだけ大きな心を持っていたいと思っています。

なんだけど、今はあえて表現したい。
そして、誰かが私が表現した事で、もう一度自分のチョイスに立ち戻ってもらえたら嬉しいと思って今日はアップしてみます。

サロン経営をされているみなさん、ヨガやトレーニングなどの指導をされていらっしゃるみなさん、
どうかお休みする事をもう1度考えてみてください。
本当に「自分が感染していたら....」っと考えたら、誰かに触れる事や同じ空間で運動指導をするなんてとてもできないと私は思うのです。
もちろん、こんな時だからカラダや心が強張っている人の役にたちたいっというその思いやりに溢れる優しい心、わかります!
そういった優しさがベースにあるから私たちは今の職業を選択したのでしょう。

経済が回らなくなってしまったら困る!っとお考えのみなさん。
もちろん、その通りですよね。
人が動かなくなったら、経済も回らない。
そして、ご自身の店舗の資金や生活費も必要ですよね。
でも、それで自分が体調を崩してしまったら?
感染をしてしまったら?
ご自身は命に直結しなくても、結局は長くお店を閉めることになったり
一緒に働いている人やいらしてくださった方も不安にしてしまいます。

あなたが思っている以上に、人の繋がりは連携しています。
あなたを応援する気持ちでいらしてくださった優しいその人の大切な人にウィルスを運んでしまう、
運び屋にしてしまうかもしれない。
自分だって運び屋になってしまうかもしれない。
自分が感染してしまうのは、自己責任っというには大きすぎる影響があなたにはあるんです。

必要以上に怖がって心を疲弊してしまう必要はないと思います。
でも、健全に恐れましょう。

火の中に手を入れるのは、火が怖いっと感じられるから、私たちは火傷をせずにお料理ができます。
恐るって大切な機能なのです。
恐れが巨大になってしまうと、心が疲れてしまうから
なるべくシンプルにありのままに見れるように、情報をしっかりと選択し
健全に恐ることができますように。

営業を続ければ、来てくださる方がでてきます。
誰かが休業すればいいのではなく、自分がお休みを選択してください。
人を動かしてしまう機会を、自分が無くしていきましょう。
人が動かない状態がちゃんとできれば、それだけ早くビクビクせずに営業ができる日がやってきます。
だらだらといつまでも様子をみながら営業するのではなく、
早くすっきりと営業が再開できるようにする力は私たちにあるのだと思います。

勇気を持ってお休みを選択していただけると、嬉しいです。