すっかりお家にいるのが板についてきました。
今日もオンラインでのヨガレッスンを2つ。

始める前と終わった後の表情の違いを見るのが大好きです。
ほっぺがふんわり柔らかくなって、目がきちんと開き、いきいきとした表情。
これぞ、ヨガの醍醐味ですね!

さてさて、なんだかんだで現代のテクノロジーの恩恵をたっぷりといただいているのです
が、あれ??ちょっと目が疲れているかも。
なんか、朝起きた時に乾燥したまま?のような。
焦点もスッと移動しないような???

PCやスマートフォンと向き合う時間が長くなってしまって
目が悲鳴をあげてしまわないように、ケアしてまいりましょう。

<乾燥が気になる>
マヌカハニーをゴマつぶくらい、滅菌の綿棒の先につけます。
あっかんべーっとして、下瞼の裏側にちょんっと付けて目を閉じます。
沁みます。
乾燥がひどいほど、いててててーっと沁みます。
少しの間目を閉じていると、涙が滲んでおさまってきます。
目がすっきり爽快!
やみつきになりますよ。


<焦点があいにくい>
目のヨガをご存知ですか? 焦点を合わせているのも筋肉です。
筋肉の疲れをとり、そして使いやすいように整えていきましょう。

時計の針をイメージしてください。

①12時の方向(上)に視線を向けます。
②6時の方向(下)に向けます。
③3時⇨9時と順に目線を向けていきます。
④今度は12時⇨3時⇨6時⇨9時⇨12時。 そして、逆回り。12時⇨9時⇨6時⇨3時⇨12時。
⑤今度はもう少し細かくいきます。 12時⇨1時⇨2時⇨⇨⇨⇨⇨⇨11時⇨12時っと順に。
*くるーっと回すというより、一回づつ視線を止めながら行います。 そして、逆回り。
⑥最後はくるっと回します。 右回り、左回り。
⑦人差し指を鼻先に持ってきて、その指を見ます。 次に3−5メートル先を見ます。
これを2-3回繰り返します。
⑧目を閉じ、掌を擦り合わせて摩擦で温めます。
温まった掌をふんわりと目隠しをするように目を覆い
その温かさが目の奥深くにまで浸透していくようなイメージをしながら深呼吸を数回。
ぜひぜひ、試してみてくださいね。
<ご注意>
アーユルヴェーダ では、目は唯一温めない方が良いとされる臓器です。
疲れ目が気になった場合は、おしぼりを作りビニール袋などに入れて冷蔵庫で冷やし、
冷えたおしぼりを目の上に置いて、冷やしてあげましょう。
寒い日の私のおすすめは、よーく冷やしたおしぼりをお風呂に持ち込み、
体を温めながら、目をひんやりと休めると、とっても気持ちがいいですよ!


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